寝言

全部寝言なんで

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

あ、

信じていた私は異常だった。同情とかはいらないし、月がぶっ壊れても構わない。濁りのない風は私を責め苛む。そばにいたいとか信じてるとか約束してごめん。裏切られたのもいつも自分だった。降ってくる硝子が私を飲み込んだ。死ぬときを思って泣いたことが…

視界良好

生きててよかった、今はめちゃくちゃ思うけどそれもすぐ変わったりする。楽しいけど怖い、怖いけど楽しい、生き物につきものな決まりごとだよね。世界は急に変わるぜ、昨日まで知らなかったものを今日好きになるかもしれない、軽い気持ちが一生物になるかも…

動揺は冷静の下に生まれる

私はずっと予想していた。わかりきっていた。全肯定してほしいなんて虫が良すぎるんだよ。悪い予感でも明るい未来でもない、取るに足らない、ただの出来事。水面に波紋が生まれたたった1.5秒、顔色を伺われたホテル街が涙を流している。濁った光を永遠に続け…

短所

親指を火傷した。自殺の季節が近づいてくる。死にたがりのくせにめちゃくちゃ生きてるの、わけわかんないな。生きる理由を見つけたがってそこら中這い回って、結局見つかったか?いつまでも見つからない。私は今しか生きられないように作られちゃったんだ。…

セクシャルマイノリティはとても多様であるし一人一人違うと思うのでよくわからないが、私は無性別で生まれたかった。女としての価値が自分にあると思えない。自虐とか卑屈とかではなく、むしろ必要ないからそう感じる。魅力的な人間には憧れるけど、女とし…

無題でいいです

晴れた日の夜の星が好きだった。白黒の小鳥が可愛かった。クレープが甘くて嬉しかった。新しく買った服を着るのが楽しみだった。帰りの電車で揺られながらうとうとするのが心地よかった。伸びてきた髪を見るたびに頑張れている気持ちになれた。暑いのも寒い…

欲しい物は浮かばない

自分のことばっかりでいいか、誰かに聞いてもらうより、こうやって勝手に書いてる分には誰かの負担にはならないもんな、やっぱり、私のことを書いていこうと思う。 なんていうか、私は最後まで「与える」っていうスタンスを守りたいのだと思う。プライドが高…

表現することは酸素と近しい

外に出るのも疲れるし、好きな曲聴くのも煩わしいし、食べ物は喉を通らない。夏バテだなあ、この前まで肌寒かったのに。私は自分が苦しいことから逃げ続けて誤魔化してきたんだな。私は良い意味でも悪い意味でも表現者の類なのかもしれない。絵を描く、物を…