寝言

全部寝言なんで

短所

 

 

親指を火傷した。自殺の季節が近づいてくる。死にたがりのくせにめちゃくちゃ生きてるの、わけわかんないな。生きる理由を見つけたがってそこら中這い回って、結局見つかったか?いつまでも見つからない。私は今しか生きられないように作られちゃったんだ。私の感覚を理解して受け入れてくれる人は本当に限られていると思う。そういう人とだけ一緒にいたいだなんてことは思わないけど、特別な存在として認識して関わっていたいとは思う。たとえば親友のあの子とか。私が生きていつまでも関わり続けていたいと思える理由になる。だから大事にしたくなる。人間的に重すぎるな、私。私がそう思って関わっていた人に裏切られるようなことをされたら、私は悲しいよりも、憎いと感じる。口が悪いけど、死んでくれねえかなって願う。私から生きる理由のひとつを奪ったんだから、私を生かさないようにしたことと同じじゃんって感覚。これはたぶんあまり理解されないだろう。私を生かしたまま殺さなかったんだから、代わりに死んでくれ。人の死に対して私は軽く考えてなんかいない、死んでいい人間なんてほんの一握りだと思う。私が死んでもいいんだろうか?いいんだけどさ。火傷だってすぐ治るし致命傷とか負ったことない、私はなぜかめちゃくちゃ生きれるように作られちゃって、ただ我儘でぐずぐずした人間として存在している。気持ちわる。嘘が上手な人は尊敬するけど、私は嘘をつかない人が好きだ。私がこの人のために生きたいと思えるような人とこれからどれだけ出会えるだろう。でも私は我儘だから、私のために生きてくれる人を求めてしまう。直すべきなんだろうけど。