拠り所がお互いしかない人たち、かわいそう。縋る相手がいない私の方が失うものがないから、お互いしかない人たちは絶望と隣り合わせでかわいそう。このまま世界が終われば、良いも悪いもぐちゃぐちゃにそこら中に流れて、みんなが一つになってなにもなくな…
ピアノのトリルが苦しくて、部屋の電気が生きているみたいで、もう2ヶ月が経とうとしてるのに私はなにひとつ進めていないんだなって、自責の念ばっかり大きく育っている。機械音に慰めの言葉を歌われてシクシク涙を流すなんて、私はやっぱり人間らしい。私の…
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