寝言

全部寝言なんで

楽しいのが好き

 

 

関心というか、そんなに大事なものでもないのかな。絶対いつかは終わりがくることを、普通の人は考えないのかな。怖がりなだけなのかな。

幸せにしてくれる人との時間を多く過ごしたい。家族とか友達とか、私は本当に恵まれているから、たくさんの人が幸せを感じさせてくれる。そのときだけは怖がりが消えてくれる。ひとりひとりとの過ごせる時間は全部一度きりで、会えるときに会うようにしたい。私にしかみえないきらきらがその空間には飛び回っている。友達、なんて言葉は広くて軽すぎる。そのきらきらをみせてくれる人達は私にとって、友達という言葉ではしっくりこないような、もっと狭くてぎゅっと詰まっている存在で。恋人とは違う、家族には近しい、なんとも言い表せない。その人達と空間を共有しているときの私は、心から幸せだと感じる。他のなにがどう変わったとしても、こればかりはどうか終わりが来ませんように、と、願ってしまう。

なんだか今日はだめな日だから、もう布団に入ってしまおう。そうそう、こういう幸せが私にはちょうどいい。