寝言

全部寝言なんで

あきっぽい

 

 

どうしようもない飽き性である。アニメの第2期を観たことなんて数えるくらいしかないし、メロンパンはもう一生分食べた。毎日髪を切りたくてムズムズしてるし、ゲームだってしばらく電源すら入れてない。心から好きだと思うことに自信がなくなった。後から思い返して、実は一時的に盲目になってたんだな…あれ?なら私はそもそも好きになってすらいなかったのか?そう考えたらそれは問題である。私がなにかを好きになる資格なんてあるのか…?胸を張って、「これが好きだ!」と明言できるものはあるにはある。ただ、自信のないものが多すぎたせいで、これからもなにかを好きになる自信がゼロに近くなってしまった。続くことの難しさ、尊さとは当たり前のようで当たり前ではないのだ。永遠に続くものなんて、そう多くはないのである。だから私は永遠を誓えないのだ。